1マイル4分の壁とは(心理的制限)
昨日紹介したAnat Banielの本の中でも触れられていた話。
1マイル走の世界記録にまつわる話です。1マイルは1609メートル。オリンピック種目ではありません。陸上競技場は一周400メートルですから4周とちょっとです。私達に馴染みのある距離で近いのは1500m走ですね。トラック競技では最もエキサイトする種目の一つでしょう。欧米ではとても人気があります。
(このブログで紹介したことがあるのは、ローマオリンピック1500m1960年金メダリストのハーブ・エリオットですが、この話はそれより少し前の時代のことです。)
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1マイル走は、1923年にフィンランドのパーヴォ・ヌルミが4分10秒3の記録を樹立して以来、4分の壁は絶対に破られることはないだろうと言われていました。
多くのトップアスリートがチャレンジしても1マイル4分の壁が破られることはありませんでした。
医学者の中には、1マイル4分を切るのは人間の肉体では不可能だと唱えたり、無謀で危険な挑戦だと言う人もいました。
ところが、イギリスのロジャー・バニスターが、1954年5月に、オックスフォード大学のイフリー・ロードのトラックで、1マイルを3分59秒4で走り、世界で初めて1マイル4分の壁を破ったのです。
すると、物凄いことが起こりました。わずか2ヵ月後にはジョン・ランディという選手が3分58秒0という世界記録を出し、
それから1年以内に1マイルを4分以内で走る選手がなんと23人も現れたのです。
もちろん、1年間で人間の身体的能力が急激に進化した訳ではありません。
「できない」と自分で決めていた壁がなくなると、あっという間に、できてしまうという見本です。
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心理的な制限について話される時によく取り上げられる話です。(エリクソニアンやNLPでもよく使われるようです)
ちなみに現在の世界記録は3分43秒13(1999年)です。これもすでに10年間破られていないのですが、今この記録を人類の限界だという人はいません。
不可能だと思い込んでるいることは可能にはならないということですね。

「パーフェクトマイル―1マイル4分の壁に挑んだアスリート」 (単行本)
1950年代に1マイル4分に挑んだ3人のアスリートの話(ノンフィクション)です。
3人とはロジャー・バニスター(英)、ジョン・ランディ(豪)、ウェス・サンティー(米)
(プロジェクトXみたいな感じやね・・・)
フェルデンクライスメソッド、関連の新刊書
メソッド関連の新刊書です。本日Amazonから届きました。
Move into Life:
The Nine Essentials for Lifelong Vitality
◆Anat Baniel (著)
◆ハードカバー: 320ページ
◆出版社: Harmony; 1版 (2009/4/28)
◆言語:英語
英語版です。4月28日に出版されたばかりの新刊書です。
日本のAmazonで買えます。2268円(配送無料)でした。
Anat Banielは元々フェルデンクライスメソッドのトレーナーだった人ですが、
現在は独自のABM(Anat Baniel Method)として活動しているようです。
ABMも基本的なところはフェルデンクライスメソッドと同じもののようです。
※ボストン交響楽団で、小澤征爾にもメソッドを指導したことがあると著者の紹介文に書いてあります。
※アレクサンダー・ヤナイのATM集の英訳にも関わっていた人です。
ロコモティブシンドロームとは
シンドロームsyndromeとは 一連の「良くない」事態のことを言います。
時々、社会現象なら何でもかんでも「~シンドローム」って使う人がいますが、それは間違い。
良くないことに使うものです。
最近少しずつ耳にするようになったのがロコモティブシンドローム locomotive syndrome
運動器の障害のために要介護となる危険の高い状態をさします。
「ねたきり」や「要介護」につながるような一連の症状のことです。
略してロコモと言うらしいです。メタボリックシンドロームはメタボ。
ボーンズフォーライフにはぴったりあてはまる分野ですから、これから声を大にして言っていく必要がありますね。
「ロコモにはボーンズ」・・・これでは何か分かりませんな~。これだけで通じるようになったらスゴイですが。
「これからはメタボよりロコモだ!⇒ロコモにはボーンズだ!」 の方かいいか・・・。
余談ですが、
【シンドロームっていうと思い出すのはチャイナシンドローム】
昔、チャイナシンドロームという言葉がよく使わました。原発の炉心溶融(メルトダウン)という最悪の事態を指す言葉です。アメリカの原発で事故が起こったら、原子炉が溶けると⇒地中を溶かし⇒地球裏側(中国)まで突き抜けるという、冗談から生まれた言葉です。(実際はアメリカの裏側は中国ではありませんが)
1979年には映画にもなったんです。その直後にスリーマイル原発の事故があったりして、「げっ、ほんまに起こったのか」とか思いましたけど。その時に一躍有名になりましたね。
泉州の水茄子
水茄子の浅漬けです。
この季節、我が家では、ほぼ毎日、水茄子の浅漬けが食卓に上る。まあ、私の住む泉州地方(大阪の南部地域)では普通の光景です。

他の茄子とは違って、浅漬けとは言っても殆ど生のような漬け方で食べることが出来ます。糠に半日も漬ければ食べられます。
極端に言うと、生でそのまま食べられます。
その名の通り水分が多くて、皮が柔らかく、あくが少なく独特の甘みがあります。実際生のものを、ぎゅっと絞ると水がしたたる程の水分があります。
最近は全国的にも有名らしいのですが、土や水の違いで、水茄子が栽培できるのは泉州地方だけらしいです。
夏野菜は全般に体を冷やす作用がありますが、茄子は特に体を冷やす効果があるので、これから暑くなってくる季節にはぴったりです。
でも数値化される栄養価は大したことはないんですね、殆どが水分なので。食べ物というのは、そこが面白いところです、単に栄養素だけ取っていれば良いわけではないんですから。

WordpressプラグインpostTabs
タテに長過ぎる記事をなんとかする
このページはWordpressというCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)で作成しているのですが、プラグインを使うことで機能を追加していくことができます。
当ページはブログシステムとして運営しているので、ブログがトップページになるように設定していますが、
上のメニューで固定ページを表示できるようにしています。ただ、メソッドの説明等はどうしても長くなるので、それをそのまま表示すると、かなり長いスクロールになってしまいます。
記事が長くなると、下にスクロールすることが多くなって、とても読みにくいものになります。
そうすると、たいてい読者は最後まで読まなくなります。これは私もそうです。
そうなると、記事を分割して、メニューを作るという方法も考えられるのですが、それだと、どうしてもメニューが階層構造になったり、複雑になり過ぎるのです。これもまた見にくいものです。
そこで、考えたのが記事内にタブメニューを設置して、記事そのものをページをめくる構造にすることです。
それに利用するのが、今回のプラグインpostTabsです。下の絵のように記事の中にタブメニューが出来ます。
postTabsの設置
1.プラグインのダウンロードは⇒プラグイン・ディレクトリから
2.解凍し、フォルダをプラグインのディレクトリにアップロードします。
3.wordpress管理画面のプラグインから、post tabを「使用する」にして有効化します
これで設置完了。
postTabsをどう使うか?
使い方としては、投稿が長くなってしまう場合に、「その1」、「その2」(タイトルは何でもいいのですが)・・・というようにタブメニューを作ると、文章を分割することができます。投稿やページへの設置は文章を分割したいところに
[tab:その1]
[tab:その2]
というように入れていくと、文章が分割され、タブメニューが投稿の中に設置されて読み易くなります
見本はこのページ⇒Bones For Life の理論

